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大阪の地域ネタ

2015年1月11日 (日曜日)

注目度はともに日本一-あべのハルカスと文の里商店街ー

大阪、天王寺(あべの)に日本一となる超高層ビル「あべのハルカス」が誕生してから、早くも2年になろうとしています。話題が周回遅れのような気もしますが、ようやく・・・今回は、日本一高いビルとなった「あべのハルカス」へ。久々に、大阪、天王寺へと向かってみました。

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神戸から大阪市内へ。前方に、ひときわ高く、大きなビルが見えてきました。高さは堂々の300m。1993年から日本一の高さを守ってきた「横浜ランドマークタワー(296m)」を抜いて、第一位となっています。

★↓横浜ランドマークタワーの様子は、こちらもどうぞ↓★

横浜港散歩 赤レンガ倉庫~ランドマークタワー(2009年訪問)

と、その「あべのハルカス」に向かう前に、近くにある商店街にちょっと寄り道。

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2014年7月27日 (日曜日)

コンサートの神頼み-神戸・二宮神社から堺市・桜井神社へ-

関西に点在する4つの神社。本来、別々の地域で、何のつながりもなかった神社なのですが、それが現在、ある大物アーティストのファンにより、大きな注目を集めるようになっているそうです。その神社とは、二宮神社(神戸市)・桜井神社(堺市※)・松本神社(京都府城陽市)・大野神社(滋賀県栗東市)の4つ。相葉神社は残念ながら、という結果にはなっていますが、そう、大人気、嵐のメンバー5人中4人の名前と同じ神社が、全て関西に存在しているということに。題して「嵐神社巡り」・・・しかも仲良く、兵庫県、大阪府、京都府、滋賀県と散らばっています。これらの神社が、本当に嵐ファンの聖地と化しているのでしょうか。今回は、このうちの2社、二宮神社と桜井神社を訪ねてみることにしました。
(※桜井神社は兵庫県尼崎市にもあります)

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ということで、神戸市の二宮筋商店街です。神戸市というと中心地三宮が有名ですが、JR三ノ宮駅のすぐ北東方向に「二宮」という地名があります。駅から徒歩圏内のエリアですが、ここは三宮の賑わいが嘘のような、静かな路地となっていました。

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2014年3月30日 (日曜日)

増税前の天神橋筋商店街と春の気配の神戸港

3月も残すところあとわずか。そして消費税増税まで、あと少しとなってきました。今回は、久々に大阪の天神橋筋商店街へ。春の気配を感じる、穏やかな1日。今回は、大阪から神戸港まで移動してみることにしました。

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ということで、阪神高速を一路大阪へ。大阪環状線の走行は、大変久しぶり。次々と現われる分岐と、レーンをよく確認しながら・・・訪れた日はすいていて助かりましたが、慣れないと怖いですね(笑)

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2012年12月24日 (月曜日)

電飾の彩る夜景散歩-神戸ルミナリエからOSAKA光のルネサンス-ほか

12月24日、クリスマス寒波がやってきました。12月は寒い日が多かったですが、この冬一番の寒さとなり、神戸市街地でも雪の舞ったところがありました。気が付けば年末まで、あと少し。開催の終わったものもありますが、今回は、この12月の電飾を、寒さに負けず、続けて見てみたいと思います。

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ということで、こちらは神戸市灘区の水道筋商店街です。アーケード部分以外の場所に今年は美しい電飾が。その名もルミナーダ。午後6時から午後10時30分、1月17日まで点灯しています。

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2012年9月29日 (土曜日)

USJのユニバーサル・サプライズ・ハロウィンとハロウィン・ホラー・ナイト-恐怖のラクーンシティ-

昨年は10周年で賑わったUSJ。年間パス利用者は70万人を超え、入場者数も前年よりも80万人ほど増えて、880万人となったようです。入場者数の減少にあえぐ地方のテーマパークとは別世界のようですね・・・そんな人気上昇中のUSJですが、9月14日から11月11日は夏バージョンからハロウィン仕様に衣替えして、少しホラーなパークに。ところが、今年は更に、期間中の毎週、金・土・日・月曜日と10月31日(水曜日)はハロウィン・ホラー・ナイトとして、パークの半分以上がホラーゾーンになるという大規模なイベントが開催されています。今回は、大変久々に夜間のUSJを楽しんでみることにしました。

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ということでUSJです。2012年4月から子供が中心となって楽しめる新エリア「ユニバーサル・ワンダーランド」がオープンしました。新エリアの人気は上々のようです。そして、このほぼ真裏にあたる駐車場部分が、現在は締め切られて工事の準備が行なわれており、2014年夏に、更なる新エリア「ハリーポッター」がオープン予定。不足する駐車場を補うため、現在パークの駐車場は(2012年8月より)立体駐車場となっています。ハリーポッターの新エリア完成の暁には、USJにあのホグワーツ城がそびえ立つ・・・これは、更に入場者数が伸びそうですね・・・

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2012年8月18日 (土曜日)

淡路島から神戸、そして大阪南部まで-関西、大阪湾岸の観覧車-

遊園地などで手軽に展望を楽しめる観覧車。実は大阪府、そして兵庫県は日本でも有数の観覧車の多設置地帯で、今でもたくさんの観覧車が存在しています。都道府県別の設置数では、日本一の北海道、第二位の愛知県に次いで、兵庫県が3位、そして大阪府が4位。平坦な地形で展望が得られにくい愛知県に多いのは分かるような気がしますが、六甲山、生駒山など展望地の多い大阪、兵庫に多いのは意外。今回は、大阪湾岸の観覧車を一挙に紹介してみたいと思います。

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ということで、大阪湾岸の地図です。大阪湾に面している(もしくは近い)観覧車を全て挙げてみました。近いものだけでも、なんと8ヶ所もあり、内容は下記の通り。

①・・・淡路ワールドパークONOKORO「大観覧車ONOKORO」
②・・・淡路サービスエリア「大観覧車」
③・・・神戸ハーバーランド・モザイクガーデン「大観覧車」
④・・・神戸市立王子動物園「アニマル大観覧車」
⑤・・・梅田・HEP FIVE「観覧車」
⑥・・・天保山大観覧車
⑦・・・りんくうプレジャータウン大観覧車「りんくうの星」
⑧・・・みさき公園「観覧車」

★印は、ちょっと海岸から離れていますが、大阪府堺市、ハーベストの丘にある「観覧車」の位置です。他にも図の範囲外とはなりますが、和歌山マリーナシティ、ポルトヨーロッパ「WAKKA」もあります。更に海岸から離れると、神戸市立フルーツ・フラワーパークや、ひらかたパークにも観覧車があり、これだけですでに10基以上となって、さすが日本有数の観覧車地帯。それでは①番から⑧番まで一気に紹介しましょう。

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2012年8月17日 (金曜日)

一眼レフの故障・・・ニコンプラザ大阪へ行ってみる

突然(しかも私事で恐縮^^;)ですが、先月(7月)14日、当ブログの主力機だったデジタル一眼レフが故障しました。機種は2006年12月に発売が開始されたNikonのD40。Nikon史上最軽量となる475g、そして600万画素(3008×2000)という軽量な画像サイズ。600万画素では、最近の一眼レフから見ると見劣りする内容ですが、このブログ(ココログ)で使用(掲載)できる写真は最大1MBまでとなっており、当ブログでは最大でも800×600の写真しか使用していませんので、まったく無問題。反対に電池の持ちが非常に長く、メモリーも節約でき、更にはブレと夜景に強い、ブログ撮りには最高とも言える一眼レフでした。その日も、森林植物園に満開となった「あじさい」、そして梅雨明け直前の風景撮影に出かけていた最中でしたが、森林植物園に到着して、わずか10枚目で撮影不能に・・・当日の「梅雨明け間近の神戸市立森林植物園-アジサイが満開に-」というブログ記事は幻と消えました。

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その内容は、こちら。「何らかの異常を検出しました。復旧にはシャッターボタンをもう一度押してください。」との画面です。森林植物園で1度出た後、画面指示通りにシャッターボタンを押すと、カシャカシャと動く音がして、一度は復旧。撮影を続行出来ましたが、その後2枚目で再び同じ症状が。今度は何の反応もなく、2度とシャッターが動くことはありませんでした。どうやらシャッター動作系の故障のようです。

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2012年7月 2日 (月曜日)

混沌と矛盾の新大阪駅-戦時下に隠された弾丸列車構想-【第四章】

戦前に計画され、現在の新幹線に結びついたと言われる弾丸列車構想。大阪以西は昭和30年代に破棄されたため、その建設予定地がどこだったのか、概要は歴史に消えようとしています。西宮市大谷町の序章から始まった、前回第三章までの考察で、兵庫県側の六甲山に至る区間については、ルートが浮かび上がり始めました。これが大阪側までつながる時、遂に阪神間の全体像が見えてくることになります。果たして、現在も残る現地の様々な状況証拠から、ルートを推定することは可能なのか。。。阪神間の全貌を目指して。第三章からの続きです。

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ということで、いきなり現在の新大阪周辺の地図(図1)です。ポイントとなりそうな場所を、まず着色してみました。1番はこの地区に古くからある蒲田神社。2番は明治43年まで、この地にあった須賀神社跡・・・この神社は弾丸列車計画時には、当然すでに存在していないのですが、この件はまた後ほど。3番は左側が淡路中学校、右側が淡路小学校。4番は1925年(大正14年)に完成した国次霊園、5番が延原倉庫、6番は1934年(昭和9年)創立の西淡路小学校、そして7番が淡路地区の住宅街となっています。そして第二章でも述べましたが、JR東淀川駅付近が当初の新大阪駅予定地であったこと、そして現在の新幹線が新大阪駅に向かって左急カーブ(7番の枠内のカーブ部分)となっているのは、新大阪駅の位置を(現在の位置に)変更したためと言われています。

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2012年6月11日 (月曜日)

よみがえる大阪-神戸の弾丸列車構想-知られざる近代化への道-【第二章】

戦前に計画された弾丸列車構想。東海道区間は、戦後、その多くが東海道新幹線となって結実しましたが、山陽区間は戦後の土地返還要求などもあり、いったん構想を破棄。新たに白紙の状態から山陽新幹線が建設されたため、用地買収が進んでいた一部の区間を除いて、構想の詳細は歴史の闇に消えようとしています。特に大阪-神戸は、いくつもの噂が都市伝説のように伝えられており、その実態は闇のヴェールに包まれていました。薄れゆく弾丸列車構想の真実を目指して。第一章からの続きです。

★第一章の記事は、こちらをどうぞ★

幻の新幹線計画(大阪-神戸)-闇に消えた弾丸列車構想-【第一章】

★↓画像をクリックすると拡大表示します↓★

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こちらは第一章で紹介した、大阪以西の弾丸列車構想諸説です。これは噂だけに留まらず、様々な著者から、これらの構想ルートが紹介され出版されています。例えば、川島令三氏は「山陽・九州新幹線ライン」の中で1番のルートを挙げておられますし、森口誠之氏は「鉄道未成線を歩く-国鉄編-」の中で2番に近いルートを紹介しておられます。川島氏も森口氏も、芦屋市の岩ヶ平(いわがひら)付近を六甲山へのトンネル入口としている点では共通していますが、あとは森口氏が、西宮市の平木中学校付近を具体例として挙げている他は、建設予定地についての具体的な記述はありません。3番の山手幹線沿いについては、噂ばかりで著作物は少なく、唯一芦屋ロータリークラブ発行の「芦屋ロータリークラブ50周年記念誌」の中に、簡単な紹介を確認することが出来ました。

このような状況では、まずルートを1つに絞らなければ話になりません。そこで今回は、まず当時の新聞記事から見てみることにしましょう。

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2012年6月 5日 (火曜日)

幻の新幹線計画(大阪-神戸)-闇に消えた弾丸列車構想-【第一章】

現在、時速270km~300km運転を誇る東海道・山陽新幹線。これは戦前にすでに計画されていた弾丸列車(※)構想が母体となっています。東京-新大阪は、この構想の多くが生かされて、戦後、東海道新幹線となりましたが、新大阪以西は(土地返還要求などもあり)いったん計画を破棄。結局、白紙の状態から新たに山陽新幹線を建設することになりました。

※弾丸列車という呼び方は、当時のマスコミのもので、鉄道省(後の国鉄)内では最初から新幹線と呼ばれていました。現在の新幹線と区別するため、この記事内では戦前の計画については弾丸列車の表記を用いていきます。

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写真は、兵庫県の明石-姫路をつなぐ加古川バイパスです。神戸側の第二神明道路、そして姫路側の姫路バイパスと一体となっており、ここは兵庫県南部の大動脈。実は、この加古川バイパスは戦前の弾丸列車構想の用地を再利用したものであり、そのため直線区間が大変長い道路となっています。

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