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2014年2月22日 (土曜日)

復旧を目指す信楽高原鉄道-信楽焼の里の窯元めぐり-

信楽焼で有名な滋賀県甲賀市。ここにJR貴生川駅から終点信楽駅までの14.7kmを結ぶ、第三セクター鉄道「信楽高原鉄道」があります。国鉄の赤字ローカル線「信楽線」から転換されて誕生した第三セクター鉄道ですが、昨年(2013年)9月の台風18号により被災。橋梁が流されるなど大きな被害が出たため、現在、長期運休中となっています。今回は、信楽焼の里を訪ねて、滋賀県甲賀市へと足を向けてみることにしました。

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ということで、信楽高原鉄道の雲井駅です。列車が来なくなって4ヶ月あまり。まだ復旧の見通しは立っていません。

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駅前の道は狭いため、代行バスは少し離れた場所からの乗車となるようで、駅には案内が掲げられていました。

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茶色く錆びた鉄路。次に、ここに列車の音が響くのはいつになるのでしょうか。

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そして、信楽駅前に到着。

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改札口こそ閉められているものの、駅は通常営業しており、記念切符なども販売されています。 駅では、午前9時から午後5時までレンタサイクルのサービスもあり、値段は定額の1回500円とのこと。(電動アシスト付きは1,000円/1回)

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「駅は開いてますから、帰りは遅れても大丈夫ですよ」と、親切に応対頂いて、申し込み用紙に記入。信楽駅から、レンタサイクルで信楽焼の窯元めぐりへ出発です。

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駅でもらった散策地図を見ながら、新宮神社を過ぎ「ろくろ坂」を山のほうへ。信楽の里には、登り窯と呼ばれる自然の傾斜を利用した窯がたくさん残されており、見ながら巡るのも楽しみの1つ。

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大規模な登り窯を見学できる明山窯に到着しました。

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下から上へと順番に火がまわっていく窯で、10連以上という大規模なものです。今は使用されていませんが、昔からこの地で大規模な陶芸製作が行なわれていたことが分かります。こちらの登り窯も、台風の影響で一部が破損、修理中でしたが、見学は可能となっていました。

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内部は高温となるせいか、壁面は溶けたようになり、真っ黒に煤けていました。ここで、たくさんの信楽焼が生まれてきた訳ですね。

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更に移動して、こちらは「みはる窯」です。こちらも斜面に張り付くような建築。窯元では、ちょうど信楽焼の体験教室が行なわれており、そちらに入ることは出来ませんでしたが、代わりに、こちらの古い窯の見学許可を頂きました。

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こちらも、建物内に登り窯がそのまま残されています。

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周辺散策を続けますが、中には朽ち果てた登り窯も。放っておくと草が生え、土に還っていくのだそうです。

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こちらは近代化産業遺産にも指定された丸又窯。

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そして谷寛窯です。一口に信楽焼と言っても窯元毎に個性があり、それぞれが特徴のある作品を製作しています。販売店だけではなく、直接、窯元でも買える訳ですね。

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こちらは登り窯ではありませんが、以前使われていた窯も見学できます。

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昔は窯元での販売は一切なく、全て販売店を通じてだったそうですが、今は窯元も開放されていますので、ぜひ気軽に訪れて欲しいとのこと。同じ信楽焼でも、それぞれに個性があるので、焼き具合で自分の窯の製品かは分かるそうです。

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窓の外に見える、信楽の里。この時期は、かなり冷え込むそう。

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珈琲が大好きとのことで、おいしい珈琲を入れて頂きました。長々とお邪魔致しました。ありがとうございました^^

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信楽高原鉄道が止まると、観光にも大きな影響があり、やはり鉄道は町にとっては必要な存在。春の祭り(窯元散策路の街歩きイベント)までには復旧すると思うので、ぜひまた来てください、とおっしゃっていました。

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訪れる人も少ない冬の1日でしたが、鉄道の復旧、そして祭りで賑わうことを願って。信楽高原鉄道の復旧を待つ、信楽の里めぐりでした。

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