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2013年12月30日 (月曜日)

青海島と金子みすゞの町、長門市へ-冬晴れの潮彩みすず号-

前記事の通り、大型車のスリップ事故で津和野入りは不可能となりましたが、翌日は山口県の萩市へ。

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萩市は日本海に面した長州藩の城下町で、東萩駅が玄関口。ただ、現在は優等列車の運転もなく、普通列車も極端に運転本数が少なくなっています。長門方面行きは、午前9時17分の次は、午後1時25分までありません。

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鉄道が不便なので、バスで長門市へ移動します。ただ駅前のバス停には時刻の案内が掲げられておらず「このバス停の時刻表はホームページでご覧いただけます」の文字とともに会社のURLが・・・。携帯用のQRコードを掲載している訳でもなく、いささか不親切。というより、ネット前提でしか時刻が分からないのでは困ります。時刻表を貼り直す手間を惜しんでいるかのようで幻滅・・・。それでも、美しい車窓が旅情を引き立ててくれました。

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そしてバスにゆられること約1時間。長門市仙崎にある観光遊覧船乗り場に到着です。ここはJR仙崎駅から徒歩数分というアクセスの良い場所なのですが、肝心の仙崎駅の列車本数は1日わずか6本。。。気軽に利用とはいかなさそう。

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それでも駐車場は広く、土産物街はマグロの解体ショーなどで賑わっていました。

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そして、こちらが青海島の遊覧船です。本日は貴重な晴れ間となったものの、冬季は波が高く、青海島一周のコースは遊覧できないとのこと。途中で引き返すコースで運航しているようでしたが・・・

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その遊覧船です。港を離れて沖合いに行くにつれて、次第に波が高くなってきました。大きなうねりを伴い、小さな遊覧船は、恐ろしいほどによく揺れます。左端の岩が手を合わせた仏像に見えるとのことですが、途中で横波をまともに喰らい、ほとんど見ている余裕はありません。

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後半は湾内の遊覧となって、落ち着いて観光できた遊覧船を降りると、今度は金子みすゞ記念館へ。

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金子みすゞは、大正から昭和初期の童謡詩人で、ここ長門市の出身。26歳という若さでこの世を去りました。こちらのタペストリーは、縦1.7m×横2.4mという大きなものですが、よく見てみると・・・

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電気スタンド部分です。細かな模様のようですが、まだよく見えません。

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更に接近して、はっきりとしました。実は1枚1枚が人の顔写真になっているのです。(少しモザイクをかけて掲載しています) こちらのタペストリーは縮小して複製したもので、本物は縦32m×横42mという巨大なもの。参加した人の顔写真は、実に12万枚にものぼるという大変な大作です。記念館には「1/180縮尺タペストリー」と書かれていましたが、正解は「1/18」ですね・・・

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金子みすゞのモザイク画は他にもあり、こちらは錦町商店横のもの。約8,000枚のかまぼこ板で描かれています。

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そして、こちらは仙崎駅内のモザイク画。こちらは約3,000枚。

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ということで、こちらがJR仙崎駅です。山陰本線長門市駅から支線として1駅だけ分岐した終着駅となっていますが、運転上は美祢線の終点のような扱い。

★↓写真をクリックすると拡大表示します↓★

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1日わずか6本のローカル駅ですが・・・

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本日は「みすゞ潮彩号」が入線。前1両が自由席、後ろ1両が指定席となっており、普通列車のダイヤをそのまま利用する形で、運転される観光列車です。

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指定席には車内販売のコーナーも設けられており、観光のパンフレットもあります。メイド服姿の販売員さんもキュートですね。

(※モザイクで掲載しています。ご了承下さい※)

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仙崎駅と、みすゞ潮彩弁当。

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指定席の車内です。座席は全て海側の窓の方を向いており、眺望を楽しめるよう工夫されていました。

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出発すると、車窓からは、間近に迫る海の眺めを楽しむことができます。ちなみに山口県のガードレールはオレンジ色。萩に多い、夏みかんの色とのこと。

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海の眺めの少ない区間では、紙芝居も楽しめます。下関方面行きの場合は、武蔵と小次郎の巌流島の決闘、長門市・仙崎方面行きの場合は、金子みすゞに因んだ紙芝居になっているとのこと。

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こちらは難読駅名として超有名な特牛(こっとい)駅。パソコンで変換しても、ちゃんとこの漢字が出てきます。

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車窓から見える二見夫婦岩。

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みすゞ潮彩号でうれしい所は、このような海岸付近での停車です。駅でもない景勝地3ヶ所で特別に停車して、眺めを楽しむことができます。通常利用の一般のお客さんは、早く次の駅に着いて欲しいところかも知れません・・・

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冬のせいか乗客は多くありませんでしたが、冬とは思えないような青空と海を楽しむことができました。

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金子みすゞの故郷から下関へ。異色の観光普通列車「みすゞ潮彩号」でした。

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コメント

いそしず 様
あけましておめでとうございます、今年もよろしくお願いします。
青海島には、以前何度か行ったことがあります。いつも島のペンションに泊まっていました。のどかな田舎の良い雰囲気でした、また春にでも行ってみたいですね。

ころぼっくる様
新年明けましておめでとうございます。
青海島は四半世紀ぶりくらいの訪問となりました。昔も仙崎駅から汽車で帰路に着きましたので、似たような行程となりましたが、このような観光列車の存在はユニークですね。この辺りの山陰本線は、昔は特急や急行が運転されていた駅とは思えないほどローカル線化しているような気がします。
本年も、よろしくお願い致します^^

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