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2013年5月 4日 (土曜日)

レトロバスちゃがまる号で行く100年前の町並み-愛媛県内子町-

愛媛県の山間部、周囲を1,000m級の山々に囲まれた町、内子町。ここは、木蝋と生糸の生産、及び銅の生産などで栄えた町で、町並み保存運動もあって、今でも古い町並みが残る観光の町となっています。今回は、この古い町並みを、名物のレトロバス「ちゃがまる」で訪ねてみることにしました。

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ということで、こちらがレトロバス「ちゃがまる」のりばの案内板の前にやってきました。土日祝のみの運行で、時刻は内子駅前発が9:50、11:00、12:00、13:00、14:00の5便となっています。通常乗車は大人1人300円ですが、14:00発の便は石畳地区への観光ツアーとなっており、こちらは大人1人2,000円。

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待っていると、レトロバスちゃがまるが姿を現しました。

★↓写真をクリックすると拡大表示します↓★

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90年前の英国フォード製のレトロバスです。

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後ろから見ると、こんな感じ。

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レトロな外観といい、魅力たっぷりですね。

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こちらは、運転席です。

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ハンドルまわりも美しく整備されていました。

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ハンドルには車名である「Asquith」(アスキス)の文字も。

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バスは貸切状態でしたが、運転手さんがずっと内子の町を解説しながら話しかけてくれます。ちなみに「ちゃがまる」とは、こちらの方言で「壊れる」という意味で、いつ壊れてもおかしくないということで名付けられたそうです。

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しかし90年前のレトロバスは、快調な運行。なかなか壊れないということで「ちゃがまる」の意味とは裏腹に、切符はお守りとして持っておくといいのだとか。切符に「あなたのお車がちゃがまらないように」とのスタンプを押してくれました^^

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速度は出ませんが、メーターはなんと200km/hまで。レトロバスは観光客の注目度も抜群で、乗っていると、カメラを向ける人もたくさん。レトロ感が楽しい、内子町の「ちゃがまる」でした。

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運転手さんの案内もあって、乗車はあっという間の時間に感じられましたが、無事に内子座に到着。こちらは、大正5年(1916年)建設の劇場です。2016年には創建100年を迎えることから、今から様々なイベントが計画されているとのこと。

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内部の見学は大人1人400円。劇場は、多目的ホールとして利用されており、地元の学校などの演奏会なども行われるとのこと。

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歌舞伎や文楽などの芝居も行われてきました。

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窓ガラスは、昔の大正ガラス。景色が少し歪んだように透けて見えるのが特徴です。

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そして、こちらは回り舞台。円形の切り込みが入っており、昔は、この下に人が入り、人力によって回されていました。

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舞台の下は奈落と呼ばれており、そららも見学が可能となっています。先ほどの回り舞台の下に入ると、舞台を回す構造を見ることができました。奈落は照明も最小限ですので、かなり暗く、見学には足元に注意が必要です。

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そして、内子座に続いては、町の散策へ。町並み保存地区へと歩いて行くと、洋風の建物が見えてきました。明治12年に建設された学校「化育校」を復元した、「内子町立児童館」です。残念ながら復元ですが、当時は斬新な洋風建築でフランス様式の建築。遠く神戸市内まで視察に行って、建設したものだそうです。

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そして続いては、人形も配置された「商いと暮らし博物館」。江戸後期から明治時代の家をそのまま利用した博物館です。主に大正時代の暮らしを再現。

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当時の民家の様子を見学できます。入館は大人1人200円。

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さらに移動して、高橋邸にやってきました。こちらは日本のビール業界の父、日本のビール王とも言われる「高橋龍太郎」氏が生まれ育った家。

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入場は無料。喫茶などの利用もできます。

★↓写真をクリックすると拡大表示します↓★

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時を忘れるような、静かな高橋邸でした。

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町並み保存地区に戻って、散策を続けます。タイムスリップしたような見事な町並み。民宿などもありますので、昔のままの雰囲気を楽しみながら宿泊も可能。

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木蝋の製作も見学できます。

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江戸後期から明治、そして大正時代まで。その時代の暮らしぶりと繁栄を今に伝える、内子町の町並みでした。

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そして海に出て、夕暮れを迎えました。伊予灘です。美しい夕日が、鏡面のような海に沈んで行きます。

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瀬戸は日暮れて・・・かつて、日本一海に近い駅とも言われた、予讃線下灘駅。今では海岸沿いに2車線の道路が建設されたため、少し海から離れてしまいましたが、その風情は今も変わっていません。

愛媛県内の歴史散策、内子町と瀬戸の海でした。

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