電飾の彩る夜景散歩-神戸ルミナリエからOSAKA光のルネサンス-ほか
12月24日、クリスマス寒波がやってきました。12月は寒い日が多かったですが、この冬一番の寒さとなり、神戸市街地でも雪の舞ったところがありました。気が付けば年末まで、あと少し。開催の終わったものもありますが、今回は、この12月の電飾を、寒さに負けず、続けて見てみたいと思います。
ということで、こちらは神戸市灘区の水道筋商店街です。アーケード部分以外の場所に今年は美しい電飾が。その名もルミナーダ。午後6時から午後10時30分、1月17日まで点灯しています。
続いて、こちらは神戸市垂水区にあるアウトレットパーク、マリンピア神戸のクリスマスツリー。12月25日午後9時まで設置中。
一気に西へと移動して、こちらは姫路市の「みゆき通り」です。商店街に美しい電飾が輝いていました。「ひめじウィントピア」です。「ヒメナリエ」とも呼ばれているようで、周辺の商店街も合わせて美しく彩られていました。こちらは1月16日まで、毎日午後10時頃まで点灯しています。
そして同じ姫路市内。こちらはヤマサ蒲鉾大手前店のビルの電飾。
再び神戸に戻って、こちらは今年の神戸ルミナリエです。開催は終わりましたが、今年も340万人以上の人出となりました。写真は12月3日の試験点灯時のもの。
同じくルミナリエの試験点灯、東遊園地です。
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続いて、大阪へ。12月25日午後10時まで開催、OSAKA光のルネサンスです。今年も大阪市役所が美しい電飾で輝いていました。
大阪市役所から中央公会堂方面へは「シャイニング・オアシス―わきあがる生命の泉―」と題したイルミネーションの道が150mにわたって続きます。
そして、今年も注目は中央公会堂。
「光絵本-Winter Gift from Emirates Airline」と題した3Dマッピングによる演出が、中央公会堂を彩ります。その精度は高く、本当に着色しているかのような鮮やかさ。
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音楽に合わせて、幻想的な光景が会場を魅了しました。1918年(大正7年)完成という歴史ある建造物を彩る、現代のアートです。中之島図書館のウォールタペストリーは、訪れた時も1時間待ちという人気でしたので、時間のない方は、こちらを楽しむといいかもしれません。
そして東会場、中之島公園バラ園のシャイニング・シーです。会場は反時計回りの一方通行。こちらも多くの人出で賑わっていました。
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寒い冬空に光が彩る、10年目となったOSAKA光のルネサンスでした。
そして最後にクリスマスと言えば、この時期、自宅などに電飾や楽しい仕掛けを施した様子もよく見かけることができます。節電ムードが残る中、今年はイエナリエと呼ばれるド派手な電飾の家は少し少なくなったような気がしますが、こちらは何やらベランダに侵入しようとしている人が(笑)
等身大のサンタさんです。遊び心が楽しいですね。本日は本当にクリスマスプレゼントが届いているでしょうか。街も人もクリスマスムードの神戸、大阪、姫路でした。
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フルーツフラワーパーク400万球の光の祭典-神戸イルミナージュ2012-
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