2012年、第42回みなとこうべ海上花火大会
2012年8月4日土曜日。今年も神戸の花火大会の日がやってきました。天候は晴れ。最高気温は35.4℃と猛暑日となりました。
こちらは神戸の繁華街、三宮センター街です。本日は花火大会とあって、夕方から浴衣姿の人が多く見られるようになりました。
そして、こちらはフラワーロードです。メイン会場となるメリケンパークは混雑が予想されるため、新港突堤方面へと誘導が行なわれていました。
そして、こちらは神戸港中突堤。花火を見ようと、メイン会場方面へ向かう人で、どこを見ても人・人・人。
出店も、すでにいっぱい。
そしてメイン会場のメリケンパークです。時刻は午後6時15分。開始は午後7時40分ですが、すでに満員状態となっていました。
どこまで行っても人だらけ。当たり前ですが・・・
メリケンパークでの場所取りは2~3時間以上前が賢明ですね。最前列は、シートなどで場所取りもされているようです。以前に紹介した新港第4突堤と比べると、その違いが分かります。
そして時刻は30分前。もう後方までびっしりと埋まりました。
暑かった1日が暮れていきます。ホテルオークラ神戸も、さすがに本日は、ほとんどの部屋に電気が。ほぼ満室のようですね。
午後7時20分からは、協賛企業などの紹介アナウンスなどが始まりました。こうした案内放送や音楽を聞きながら花火が楽しめるのも、メイン会場ならでは。そして、花火をイメージした電飾を灯していたポートタワーも消灯し、いよいよ花火の開始です。
オープニングは、「みんな集まれ!出航の汽笛」と題して、尺玉から。
続いては「神戸九つの花物語」と題して、神戸市にある9つの区の花をイメージした花火が打ち上げられました。
こちらは、夜空に咲いた梅の花。花火で「花」を表現するというのは、なかなか面白いですね。趣向を凝らした花火が多く楽しめました。
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そして続いては「平清盛スペシャル花火」です。ここから大きめの写真を多めに掲載します。華やかと言うよりは、雅な雰囲気の花火が多く打ち上げられました。
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更に「神戸発祥スポーツの祭典」へと続きます。オリンピックの開催に合わせたテーマで、鮮やかな色の花火が夜空を彩りました。
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ここまで全て音楽に合わせた花火となっており、聞こえない場所で見るよりも、音楽も聞きながらの方が楽しみも倍増。
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そして、ラストは「きらめく光のオブジェ」。クライマックスは盛り上がる音楽と共に、次第に花火が大きく夜空を彩っていきます。
以下、同じアングルから連続でどうぞ。
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余韻を残して。大迫力のクライマックス。
第42回、みなとこうべ海上花火大会でした。
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