高松市内に残る桃太郎伝説-鬼無から鬼ヶ島へ-
前記事(神戸港6時出航のジャンボフェリー)からの続きです。神戸発早朝便、午前6時出航のジャンボフェリーで香川県高松市に到着。JR高松駅に着いた後は、高松市内のぶらり旅へ。まずは高松駅から西へ2駅、JR予讃線の鬼無駅へ向かいます。
普通電車に揺られること、わずか数分。JR鬼無駅にやってきました。「きなし」駅と読みます。鬼無駅と言う名称は、ここの地名が由来となっているのですが、なかなか変わった駅名ですね。ホームには、あの有名なゲームの看板が。
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前記事(神戸港6時出航のジャンボフェリー)からの続きです。神戸発早朝便、午前6時出航のジャンボフェリーで香川県高松市に到着。JR高松駅に着いた後は、高松市内のぶらり旅へ。まずは高松駅から西へ2駅、JR予讃線の鬼無駅へ向かいます。
普通電車に揺られること、わずか数分。JR鬼無駅にやってきました。「きなし」駅と読みます。鬼無駅と言う名称は、ここの地名が由来となっているのですが、なかなか変わった駅名ですね。ホームには、あの有名なゲームの看板が。
2012年2月25日から、神戸と高松を結ぶジャンボフェリーの早朝便が、従来の5時40分出航から6時ちょうどにダイヤ改正されました。わずか20分の違いですが、これにより大阪の始発電車(5:00発)から、JR三ノ宮駅での乗り継ぎが間に合うことに。今回は、この早朝便で高松へ出発です。
ということで、早朝のJR三ノ宮駅にやってきました。時刻は午前5時34分。今、まさに大阪5:00発の始発電車が出発していくところ。ここから、まずはジャンボフェリーへの連絡バス乗り場へと向かいます。
2012年5月21日は日本で金環日食が観測されました。今回は、太平洋沿岸という人口の多い地区で起こる金環日食とあって、注目が集まったようです。あとは曇りがちと予想されていた当日の天気だけでしたが・・・
5月21日午前6時30分、神戸市内。晴れの天気に恵まれました。九州南部から東海、関東の太平洋側は金環日食の中心線が通りますが、京阪神付近では金環日食の端に位置していますので、月は太陽の中をぎりぎりを通過していく形となります。
芦屋市との市境に近い西宮市大谷町。ここにJRの広大な社宅群(JR西日本大谷町アパート)が立ち並んでいます。この社宅群の南側にはJR線が東西に走っているのですが、そのJR線と社宅群をつなぐように、不思議な一本の空き地が。
それがこちら。JR線から、まるでカーブで分岐するかのように、JR社宅群のある山手の方へと続いていました。線路こそないものの、敷地には架線のようなものまで張られています。
5月13日、快晴の日曜日となりました。今回は、関西を離れて四国は香川県、県庁所在地の高松市へ。陽光あふれる高松市内を少し散策してみることにしました。
こちらは、JR高松駅です。JR四国の8000系特急電車、「いしづち」です。わずか2両編成で出発を待っていました。途中の宇多津駅で岡山からの特急「しおかぜ」と併結して、愛媛県の松山市まで走る電車です。
ゴールデンウィーク終盤の5月4日から5日は神戸市東灘区の恒例、だんじり祭りの開催の日です。5月4日はだんじりパレード、5月5日は本住吉神社のだんじりが出るなど、街は活気に包まれました。今回は、この本住吉神社を中心に、東灘区のだんじりを見てみることにしました。
ということで、快晴に恵まれた神戸市東灘区の本住吉神社です。JR神戸線、住吉駅から西へすぐのところ。大阪の住吉大社との縁も伝わる、由緒のある神社。本日は庄内地区4基と住吉地区7基の宮入が行われる予定です。東灘区には31基のだんじりがあり、この時期に、それぞれの地区を練り歩く伝統の行事となっています。
江戸時代の街道の面影を残す奈良県五條市。ここから紀伊半島を縦貫し、和歌山県の新宮市に至る鉄道が計画された時期がありました。それが旧国鉄五新線です。昭和34年までに完成した城戸までの路盤を利用し、昭和40年に異色のバス専用道として暫定開通。鉄道の夢が破れた後も、そのままバス専用道として継続、現在に至っています。しかし、その専用道を行くバス路線は平日5往復、休日は1往復という少なさ。さらに休日の出発時刻は午前6時50分と、破格の訪問難路線となってしまっていました。旧国鉄五新線に残った異色のバス専用道を訪ねて。第一部からの続きです。
★第一部の記事は、こちらをどうぞ★→旧国鉄五新線(阪本線)を訪ねて【第一部】-奈良県五條市の山間に続く夢の跡-
という訳で、夜の奈良県は五條市内です。大阪、難波からの始発に乗れば、何とか間に合う時刻とはいえ、早朝のバスを利用するとなると、早めの現地入りが安全策。全国有数の特異なバス路線乗車のためには、多少の苦労も致し方なしという感じでしょうか・・・それにしても、ほとんど人通りのない暗い夜道。静けさだけが周囲を支配していました。
奈良県五條市。吉野川(和歌山県では紀ノ川)の流域にあり、江戸時代の紀州街道の雰囲気を残す人口約3万人の町です。市中心部を東西に貫く国道24号線を走っていると、何やら奇妙な構造物が。
美しいコンクリートのアーチ橋。これが開業することなく幻に終わった旧国鉄五新線(阪本線)の構造物です。五新線はここ五條市から南へ向かい、紀伊半島の山々を越えて、和歌山県の新宮市を目指す路線として計画されました。
2012年、今年もゴールデンウィークがやって来ました。今年のゴールデンウィークは前半から中間の晴天予想は少なめなものの、平日は5月1日、2日の2日間のみ。企業によっては最大9連休とあって、観光地は多くの家族連れで賑わいそうです。
こちらは神戸市のJR三ノ宮駅東側です。ダイエーとサンパルの北側の通りでは、毎年恒例の道路を花びらで飾る「インフィオラータこうべ」が今年も開催されていました。
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