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2012年4月25日 (水曜日)

雨に沈む春の近江路-10万本のチューリップと世界一の観覧車-

4月も後半。雨の休日。寒暖の差が大きく、風雨も強まって、荒れた天候となりましたが、前回の岡山県から正反対へと移動して、今回は近江の国、滋賀県へ。

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雨に煙る大津市に到着しました。眼下には関西の水がめ、そして日本最大の湖、琵琶湖が迎えてくれます。ここから、まずは東近江市の八日市方面へ。

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そのまま日野町に入り、滋賀農業公園「ブルーメの丘」に到着しました。ここは平成9年(1997年)に開業した公園で、入場料金は大人1人800円。

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園内はチューリップが見頃ということで、さっそく入場。

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10万本のチューリップは、さすがに圧巻。ちょうど今が見頃です。

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しかし本日は、風が強く、冷たい雨に花も寒そう。

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雨にぬれるチューリップも美しいのですが。。。

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と言っても、この悪天候のせいか園内は人もまばらな状況。本当に、数えるほどしか来ていません。園内の広さと、雨のせいで、ますます寂しげな印象です。

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草に覆われた線路と、メルヘンの人形。簡単な遊具はありますが、農業公園ということで、もともと利用は少ないのかも知れません。

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人気のない公園と、降りしきる雨の音。

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実は滋賀県には、遊園地らしい遊園地が1つもありません。代わりに、こうした公園が賑わうといいのですが。チューリップは今が満開。晴れた日には多くの人出を期待したい、そんな気持ちになった、雨の「ブルーメの丘」でした。

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一方、再び移動して、こちらは大津市今堅田です。かなり大きめの観覧車が見えてきました。先ほど滋賀県には遊園地らしい遊園地が・・・と書いたばかりですが、これは遊園地に付きものの観覧車。。。しかし、近付いてみると。。。

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錆の目立つ鉄骨。イーゴス108の標識。

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それは廃止された、巨大な観覧車でした。びわ湖タワーという遊園地に1992年に建設された、当時世界最大を誇った観覧車です。営業不振により2001年の夏に廃止されてから、もう11年。錆の目立つ観覧車には、未だにびわ湖タワーの名前が確認できました。

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イーゴス108という愛称は、この観覧車の高さ108mに由来し、イーゴスというのは、「スゴーイ」を反対から読んだもの。

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観覧車自体の直径は、ちょうど100m。これは大阪にある天保山大観覧車、そして横浜のコスモクロック21と全く同一です。1997年の天保山大観覧車(高さ112.5m)の完成により、高さ世界一の座を奪われました。しかし、これは乗り口の高さだけの違いであり、観覧車そのもの(直径)の大きさで負けていた訳ではありません。

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しかし世界一の観覧車が大阪に誕生というインパクトは大きく、観光客は減少。その後の営業不振も重なり、遊園地は閉鎖。大半の施設は取り壊されて商業地となり、再開発されて面影は消えてしまいました。ただ、この観覧車だけは撤去されることもなく、そのまま残ることに。

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それは、いつの日にか引き取り手が見つかり、再開できる日を待っているから。さび付いた姿にはなりましたが、実は今でも定期的に動かして、動力の維持を続けているそうです。

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定期的な保守で回転させ、動いている以上、これは廃墟ではありません。

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閉鎖から10年以上。そして動力の維持を続けて10年以上。当時世界一だった観覧車は、世界で一番愛され続けている観覧車でした。再開を夢見て。琵琶湖を望む大観覧車、イーゴス108でした。

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コメント

いそしず 様
チューリップきれいですね。春はお花がいろいろ楽しめていいですね。先日の桃の花も可愛くていろんな花を見に行きたくなります。
滋賀県に観覧車があったなんて~知りませんでした。もったいないですね。すご~い観覧車!復活してほしいです。乗ってみたいですわ・・・

いそしず様
こんばんは、私はブルーメの丘もイーゴス108も行ったことがあります。ブルーメの丘に似たような農業公園は多いですね。アトラクションに行列することもなく、自然をある程度感じる雰囲気はあります。

琵琶湖を望むのはやはり人工物の観覧車ではなく、比良山系や伊吹山など、琵琶湖を囲む山から眺めるのが最高ですね。

気持ち大盛り様

こんばんは。コメントありがとうございます。10万本のチューリップは圧巻でした。岡山県から滋賀県へと、最近は(?)バタバタと移動していますが、その分、いろいろな花が楽しめるのは嬉しいですね。
滋賀県の観覧車は、以前に琵琶湖沿いをウォーキングした時から気になっていたものです。現役時代には行ったことがないのですが、もし再開が実現したら、その努力に敬意を表したいくらいの存在感を放っていました。ぜひ、乗りに行ってみて下さいね・・・もちろん、再開すればの話なんですが^^;

ころぼっくる 様

こんばんは。農業公園のようなテーマパークは、ある意味手軽に自然に接することが出来ますね。もちろん自然と呼ぶには語弊があるかとは思いますが、いろいろな花を楽しむには良い場所だと思います。
それにしてもイーゴス108の錆びついた観覧車には、ある種の哀愁のような雰囲気が漂っていました。雨だったので、よりそう感じたのかも知れません・・・琵琶湖周辺には高い山がたくさんあるので、展望には困らないですね。旅行などに行くと、必ず高い場所に登って、全体を見渡してみるのが好きなので、平地の多い場所では高い建物があると助かります。そう言えば大阪にも、ハーベストの丘という公園があると聞きました。近いうちに一度、訪ねてみようと思っています^^

久しぶりに いそしず先生の旅日記 読ませていただきました。多賀大社のお祭り
面白かったです。名前は知っていましたけど、あんなに大きな行事とは、、、、
パト電車にも ぜひぜひ 乗ってみたいものです。
来年は 忘れないように 気をつけます。

甲南 ようこ様

こんにちは。コメントありがとうございます^^ いそしず先生って(笑)・・・むずがゆいです。いそしずさんでいいですよ^^
多賀大社のお祭りは、本当に盛大で一見の価値がありました。天気が良かったら、もっと人出が多かったのでは、と思います。絵馬通りも大変風情がありますし、近江八幡といい、長浜市といい、滋賀県は昔ながらの街並みが色濃く残っていますね。
パトカー電車はユニークで、見た感じも意外と悪くなく、面白かったです。あれに追いかけられたら。。。追いかけられないって(笑)

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