神戸港モザイクガーデン大観覧車がリニューアルオープン
何度か当ブログ内でも取り上げて来ましたが、神戸港、モザイクガーデンの大観覧車が8月5日、リニューアルオープンしました。当日は午後7時30分からの完全復活を前に、観覧車前で点灯式、記念式典が開催されました。
ということで、神戸港ハーバーランド高浜岸壁、モザイクガーデンの観覧車前です。テントが張られ、リニューアルを記念した式典が午後7時から開催。本日は、南海上にある遠い台風の影響か、時おり雨の降る不安定な天気でしたが、幸いにも式典中は雨にたたられずに済みました。
こちらは、ハーバーランドご当地キャラクターの「ハッピーハービー」と「ラブハービー」。応援に登場です。
そして観光ディナークルーズ船、コンチェルトが悠然と出航していくと、観覧車の点灯の時間が近付いてきました。
そしていよいよ、その瞬間です。何色から点灯するのか、ちょっと楽しみ。緊張の一瞬ですね。
そして午後7時30分、下から一筋の光が伸びて、観覧車の電飾が無事点灯しました。まずは赤く点灯。
そのまま輪となって広がっていきます。
神戸市立神港高等学校、吹奏楽部の皆さんによる演奏も行なわれ、点灯に華を添えます。楽曲は「上を向いて歩こう」。
今度は青い光が広がります。
これらは花火をイメージしたイルミネーションですね。8月6日は神戸港で約1万発、本物の花火大会も予定されています。
本日は平日とあってか、人出もかなり少なく、少数の人だけで見守る静かな点灯式となりました。しかし、明日は美しい花火と共に、新しい観覧車が、多くの人の目を楽しませてくれそうです。
今回のLED化にかかった費用は約2億円。それでも電力は、従来のネオン管と比べて、80%以上の削減になるのだとか。
新しくなった観覧車に、さっそく乗車してみます。
と言っても、ゴンドラ部分は従来と同じで、新しくなった訳ではありません。最近はクーラー付の観覧車も登場していますが、ここには、もちろんそういった設備もないので、夏は蒸し暑くて大変そう。
それでも観覧車からの眺めは、最高でした。
今回のLED化により、これからは無数とも言える美しい電飾パターンで、神戸を彩ってくれそうです。
新しく生まれ変わった、神戸ハーバーランドモザイクガーデンの大観覧車でした。
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