神戸市内散策-六甲高山植物園と長田のくつっ子まつり他-
梅雨に入って、曇り気味のジメジメした天気が続いています。土曜日は晴れたものの、日曜日は再び曇りに。梅雨時期は、観光には適さない時期にはなりますが、山は美しい新緑の季節。今回はイベントと絡めて、神戸市内の散策に出かけてみることにしました。
ということで、六甲山にある六甲高山植物園です。昨年来た時は大雨でしたが、今回は天気も回復して、雨傘の代わりに日傘を持った来場者で賑わいを見せていました。
こちらは高山植物の「こまくさ」です。
そしてクリンソウの群落では、人々が写真撮影に夢中。
クリンソウは、大型のサクラソウの一種です。
小さな赤い実のような花が美しい「べにどうだん」
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ゲラニウム・サングィネウム
六甲高山植物園では、6月19日までスイスアルプスの花々フェアを開催中。スイスの国旗が園内各所に掲げられている他、スイス衣装を着たスタッフによる園内無料解説なども行われていました。梅雨時期ですが、逆に多種多様な花で賑わう、六甲高山植物園でした。
★六甲高山植物園は、こちらもどうぞ★
雨の六甲と高山植物園【2010年】
一方、ところ変わって、こちらは2010年1月17日に開園した、神戸市内の「みなとのもり公園」です。6月5日は、食の祭典「第4回 神戸フィエスタ」が開催され、多くの人で賑わっていました。
★みなとのもり公園開園時の様子は、こちら★
「THE 神戸遺産~未来に伝えたい made in KOBE の味・モノ・人~」としての食の祭典だけあり、内容は神戸色たっぷり。
全国で流行しているB級グルメとは一味違う、神戸らしい店舗が集まった会場となっていました。
貸し出し用のレジャーシートも用意され、みな芝生で適当に座って食事。しかし、芝生のレジャーシートでワイン片手に。。。うーん、何か違和感が^^; 神戸だからいいのかな(笑)
一方「未来に伝えたい made in KOBE」といえば、こちらも忘れられない存在。
同じく6月5日は、新長田駅前でも「第29回くつっ子まつり」が開催されていました。
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子供も、販売のお手伝いに参加です。
2時から3時と時間が経つにつれて、値引きは激しさを増していきます。1足1,000円は当たり前。最後は500円で2足の叩き売りも。
値引きの始まった売り場は、もはや戦争状態です。
花に、食事に、買い物に。活気に満ちた神戸市内でした。
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