ウェザーニュース

雨雲レーダー

ブログリンク集

  • From 神戸・芦屋・西宮
    あっちこっちの街を歩き、身近な生活情報とプロレスの話が中心、まさるさんのブログです
  • 山のつれづれ
    兵庫県を中心に、広く西日本の山々を訪問されている「ちゅた」さんの、山と自然とアウトドア満載のブログです。
  • 山とカヌーの休日
    西日本や信州の山々、そしてカヤックなど、アウトドアを中心に活躍されている「ころぼっくる」さんのブログです。

« 2011年、王子動物園の夜桜通り抜け | トップページ | 三田の花のじゅうたん、永澤寺と母子の里 »

2011年4月17日 (日曜日)

厳しさの中、背水の陣の瀬戸内航路-宇高国道フェリー-

高速道路の休日ETC1,000円が続き、瀬戸内海を結ぶ航路に大きな影響が出ています。前回、神戸から高松へのジャンボフェリーに乗船してみましたが、今回は高松と宇野を結ぶ、宇高国道フェリーを訪ねてみることにしました。

Up11041401

ということで、香川県高松市にある宇高国道フェリー乗り場にやってきました。JR高松駅からも歩ける距離にあり、となりには同じく高松-宇野を結ぶ四国フェリーの乗り場もあります。時刻は夜の8時50分。宇高国道フェリーの出航は午後9時ちょうどです。

Up11041402

対岸の宇野港までは1時間ちょうど。1日22便で、1時間から1時間20分おきに、24時間体制で運行されています。四国フェリーはちょうどこの間を埋めるように運航されていますので、実質30分から40分おきに確保されていることになります。今日は四国フェリー乗り場に行ったところ、先に宇高国道フェリーが出るので、と親切に案内して頂けました。昔は会社間で競合していましたが、現在は共同で利便を図っているようです。

Up11041404

車も含めて、切符は窓口ではなく自動販売機で。

Up11041403

休日は高速道路に対抗して、乗用車一台2,480円、軽乗用車は1,980円です。運転者だけではなく、同乗者も無料。ちなみに人だけの場合、大人1人片道390円。在りし日の国鉄宇高連絡船が当時片道500円でしたので、とても安い値段です。ちなみに宇高国道フェリーの読み方は「うたか」ですが、宇高連絡船は「うこう」と読んでいました。

Up11041405

この日の高松からの乗車は、乗用車8台に大型車2台。宇野からの到着も、乗用車8台に大型車6台でしたので、厳しい状況をうかがうことができます。

Up11041406

実は宇高航路は、2010年3月26日をもって廃止される動きが出ていました。四国フェリーも廃止を決めたことから、高松と宇野を結ぶ航路が消滅する危機となりましたが、3月4日に廃止申請を取り下げ、結局、四国フェリーも廃止を取り下げて現在に至っています。しかし、厳しい状況なのは変わらないですね。。。

Up11041407

時間になると、自動で船の扉が閉まり、タラップも自動で上昇。

Up11041409

四国の玄関、高松の街が離れていきます。1988年、瀬戸大橋が開通するまでは、ここが四国と本州を結ぶ主要な航路でした。架橋から、もう四半世紀が迫ろうとしているのですね。。。

Up11041410

乗った船は、こんぴら丸。

Up11041408

展望席の様子です。止められた噴水の向こうに、ゲーム機が数台設置されています。海風が吹き抜けるフロアは、夜はまだ寒いせいか、人の姿はありませんでした。

Up11041411

客室は、こちら。テレビが左右に1台ずつ設置されていて、それぞれ別の番組を映していました。売店もありますが、夜間のためか、この便での営業はなし。正面の電光掲示板では、お知らせなどを随時表示しています。

Up11041412_2

その電光掲示板を見ていると、宇高国道フェリー携帯サイト、URLのご案内が。「iモード」<NTTドコモ>、「Ez-Web」<au>と続いて。。。

Up11041413

「J-SKY」ってw。。。。。。。。。
J-SKYはJ-PHONE時代の用語ですね。。。2003年にVodafoneに変わって「Vodafone live!」となり、更に2006年にソフトバンク「Yahoo!ケータイ」となって現在に至っています。J-SKYが消えてから、もう8年になるんですね。うーん、懐かしいです^^

Up11041414

電光掲示のJ-SKYは別として、船内の備品も古さを感じさせてくれます。洗面台にも年季が。

Up11041415

こちらは天井の救命胴衣の案内です。

Up11041416

そして、3色の椅子が印象的な甲板です。夜の海。人の姿はありません。こんぴら丸の竣工は1988年。奇しくも瀬戸大橋が開通した年でした。

Up11041417

以来20年以上、就航してきた訳ですね。

Up11041418

高松の街の灯が次第に遠去かっていきます。

Up11041419

そして1時間後、無事に岡山県、宇野港に到着しました。わずか1時間ですが、運転手にとっては貴重な休憩時間。そして運賃が安いことから、通勤、通学の足としての存在も見逃せません。昼の「たかまつ丸」では、まんが喫茶が開設されていたり、萌えキャラ「うたかまりんちゃん」なども設定されたりして営業努力が続いています。

Up11041420

最近では明石海峡のフェリーが運休になったのも記憶に新しいところ。まさに瀬戸際を行く瀬戸内海航路。頑張って欲しい、宇高国道フェリーでした。

★瀬戸内海の航路の話題はこちらもどうぞ★

16年ぶりに復活の神戸-小豆島航路(2011年7月23日掲載)

黄昏の瀬戸内へ。。。神戸-高松ジャンボフェリー

さようなら明石淡路フェリー(たこフェリー)。-明石海峡の航路は運休へ-

「ルミナス神戸2」で行く明石海峡大橋ナイトクルーズの旅

ブログトップページブログトップページはこちら

« 2011年、王子動物園の夜桜通り抜け | トップページ | 三田の花のじゅうたん、永澤寺と母子の里 »

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 厳しさの中、背水の陣の瀬戸内航路-宇高国道フェリー-:

« 2011年、王子動物園の夜桜通り抜け | トップページ | 三田の花のじゅうたん、永澤寺と母子の里 »

2020年8月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31          

Remember BOX

※お知らせ※

無料ブログはココログ