第7回六甲山氷の祭典-関西でも積雪-
2月11日金曜日、3連休の初日に冷や水を浴びせるように、日本列島に再び寒波が襲ってきました。今回は太平洋側各地で、まとまった積雪となり、各地で交通障害も。神戸市の中心部は、なんとか積雪は免れたものの、関西でも多くの地点で積雪となりました。
写真は2月11日の阪神高速湾岸線、西宮浜入口です。阪神高速は雪のため、大阪全線で通行止めに。夕方遅くに解除になりましたが、周辺ではかなりの渋滞が続いたようです。
夜に訪れた、六甲ガーデンテラスもこんな感じ。もはや吹雪で、視界はほとんど効きません。この夜は、表六甲登山道で10台前後の車が立往生して、通行止になっていました。
この雪と寒気では、客足も伸びそうにありませんが、六甲ガーデンテラスの売店などは営業中。それでも数人の観光客の姿がありました。
そして、第7回六甲山氷の祭典と書かれたゲートへ。昨年と、全く同じ場所で開催されていました。
★昨年の模様は、こちらをどうぞ★
入口に掲げられていた看板です。鳥インフルエンザの影響で、ペンギンのイベントが中止となったもよう。ペンギンにも鳥インフルエンザの影響があるんですね^^;
入場は大人1人500円。2月13日、午後9時までの開催です。夜はライトアップされる他、その日なら何度でも入出場できるとのこと。すぐに恐竜の像が迎えてくれました。
そして、中にはこんな彫刻も。八百長問題で春場所が中止に追い込まれた大相撲です。
他にも多種多様な彫刻が。
どれも、なかなかの大作です。
ライトアップされる夜間ならではの氷の世界。
氷のかまくら。中は、少し暖かい感じ。
暖かいといえば、足湯のコーナーも。
氷の祭典は、駐車場の1階部分を利用して開催されています。出店のコーナーもありますが、今日は働いている人たちも寒そう。。。
氷の釣り堀。
厳寒とも言える気象状況となりましたが、それでも雪の中、ちらほらと観光客の姿が見られました。
降り続く雪で、ガーデンテラスからの展望はなし。
帰り道、少し下に降りた展望台から夜景が望めました。雪の多い2月となっていますが、冬らしい雪と氷の世界を楽しめた六甲山氷の祭典でした。
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