2010年、KOBE六甲全山縦走大会の申し込み
以前にもブログ内で紹介していますが、神戸では毎年11月に六甲全山縦走の大会が行われています。六甲全山縦走路という山道をたどる大会で、神戸のエスプリとも呼ばれ、毎年多くの参加者が集まります。
こちらは2010年KOBE六甲全山縦走大会の参加申込書です。コースは須磨から宝塚までの約56km。距離もさることながら全体の高低差は3,000mにも達します。いそしずは、今回が初参加となりますので正直不安のほうが大きいです。
ビーナスブリッジ付近から見た神戸の夜景。神戸の夜景ポイントの1つです。特にこの1年間は、六甲山周辺はよく出歩きましたが、ここは山麓リボンの道〔西舞子~甲南山手〕で通った道。
★山麓リボンの道、全コースはこちら★
山麓リボンの道Ⅰ (西舞子~須磨浦公園)
山麓リボンの道Ⅱ (須磨浦公園~長田)
山麓リボンの道Ⅲ (長田~新神戸)
山麓リボンの道Ⅳ (新神戸~御影)
山麓リボンの道Ⅴ (六甲・御影~甲南山手)
ビーナスブリッジは上記の長田~新神戸の部分になります。
しかしビーナスブリッジ周辺は立ち入り禁止となっていました。6月26日に発生した崖崩れの影響によるもので、復旧は10月の予定です。周辺部から夜景を少しだけ見ることができるものの、再度山〔ふたたびさん〕ドライブウェイも通行止。街に近い南側からはアクセスできず、北側の再度山側から迂回して下りてこないと、ここには着くことができません。
★新神戸から、再度山ドライブウェイ、市章山はこちら★
城山(323m)-堂徳山(337.5m)-市章山(292m) 【神戸市】
そしてビーナスブリッジの近くにある愛の鍵モニュメントです。ここは、たくさんの南京錠が付けられている名所なのですが、現在は崖崩れのため全く近付くことはできません。誰もいないモニュメントが寂しげな印象です。しかしライトアップはしてるんですね。。。
★六甲山からの夜景はこちらもどうぞ★
一方、こちらは少し上に行った市章山からの夜景です。少々暗い山道がありますが、ここからの夜景は素晴らしいの一言。神戸市街と六甲山は切っても切れない関係ですね。六甲山を横断するルートなら10kmそこそこ程度の距離で、様々なコースが楽しめます。
★横断コースの例はこちらをどうぞ★
美しい夜景に、完走の願いを託して。この美しい夜景とともに、六甲山を見つめなおせる秋になればいいなと感じた、一夜でした。
★申し込みについて★
六甲全山縦走の参加申し込み書は、例年9月1日(※)の午前9時から午後7時まで、神戸市総合インフォメーションセンター(三ノ宮駅西口南側、さんちか入口前)にて1部2,000円で販売されます。売切れ次第終了とあり、当日は朝一番から長蛇の列に。そのため入手は、1人3部までとなっています。ここでは、六甲全山縦走マップも400円で常時販売されていますので、六甲山へ出かけられる前に入手しておくと便利です。
※最新の応募要領については、神戸市役所HP等で確認下さい※
★六甲全山縦走大会の歴史関連はこちら★
★2010年第36回六甲全山縦走大会、本番はこちら★
★2010年の六甲全山縦走関連はこちらもどうぞ★
★2009年の六甲全山縦走路はこちらです★
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コメント
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いそしず様
こんばんは、全縦の完走はほぼ自分との戦いですね。何度もトレーニングを試み、走破する自信を持てるようになるのには、自分に勝つことです。
去年の初参加で完走出来たのは12回のトライアンドエラーの結果だと思っています、今年も本番を楽しみたいですね。
投稿: ころぼっくる | 2010年9月11日 (土曜日) 22時36分
ころぼっくる様
ありがとうございます。多くの人の励ましと力添えで背中を押されて、全縦大会に出ることを決めました。当日までも、自分ひとりの力では難しいこともあると思いますが、なんとか乗り越えて頑張ってみたいと思います。
ころぼっくる様には、いつもお世話になりありがとうございます。まだまだ長い道のりですが、今後ともよろしくお願い致します。
投稿: いそしず | 2010年9月12日 (日曜日) 18時35分