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2010年9月21日 (火曜日)

日本300名山「笹ヶ峰」-愛媛県・高知県-

9月19日、快晴の秋晴れとなりました。本日は、四国は愛媛県と高知県の県境に横たわる、石鎚連山へ。西日本最高峰となる石鎚山(1982m)から東に連なる山脈は、四国山脈と呼ぶにふさわしい稜線を描いています。今回は、この中から日本300名山にも選ばれている「笹ヶ峰」へ登頂してみることにしました。

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ということで、愛媛県の西条市から国道194号線を南へ向かいます。この国道はこの先、全長5,432mの寒風山トンネルで四国山脈を貫き、高知まで続いています。寒風山トンネルは無料で走行できるトンネルとしては日本最長のトンネル。

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今回は、登山する目的でやって来たので寒風山トンネルは通らず、1車線の悪路を旧寒風山トンネルへと登ってきました。ここの標高は1,120m。トンネルを出たところに駐車場が整備されており、ここから登山開始です。

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駐車場付近には地図が掲げてありました。下の赤い矢印が現在地。緑の部分が登山道です。まずは、急斜面を稜線部へと登り、そこからトンネルの名の由来ともなっている寒風山(1763m)を目指します。本日の目的地「笹ヶ峰」は、寒風山を越えた更に先となります。

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という訳で07:52登山を開始しました。まずは稜線部にあたる桑瀬峠(1451m)へ向けて一気に高度を上げていきます。出発してきた旧国道が下に見下ろせました。

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08:22、出発からちょうど30分で桑瀬峠に到着。行く手に寒風山が姿を現わしました。休憩はせずに寒風山へと向かいます。手前の岩峰の右手が寒風山。

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岩峰部分で急斜面がありますが、危険な場所にはステンレス製のハシゴが掛けられていて安心です。1999年設置とありましたから10年以上が経過していますが、ステンレス製だけあってか錆びもなく大変きれいでした。

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岩峰を迂回するように越えると、次第に稜線部は笹原に。気持ちのいい青空ですが、9月半ばというのに気温は高く、日陰のない斜面に暑ささえ感じてしまいます。右手奥に見えてきたのが寒風山の山頂。

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そして09:07、出発から1時間15分で標高1,763mの寒風山に到着しました。360度、さえぎるもののない展望が迎えてくれます。

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寒風山から桑瀬峠へ向かう3名の登山者。雄大な笹原が続く稜線部です。

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寒風山に着きましたが本日の目的地は笹ヶ峰。更に先を目指します。東に目をやると正面に目的地の笹ヶ峰の姿が見えました。県境となる稜線部を縦走していきます。左は愛媛県、右は高知県ですね。

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しばらく進み、振り返って見た寒風山の姿。

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細かな起伏と鞍部をいくつか越えて行くと、いよいよ日本300名山の笹ヶ峰が目の前に。

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最後の登坂を頑張ります。写真は振り返って見たところ。1つ前の写真の地点から急に笹が深くなり、埋もれそうな登山道は足元に注意が必要。まさに笹ヶ峰の名にふさわしいラストコース。

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そして10:22、出発から2時間30分で標高1,859.7mの笹ヶ峰に到着しました。

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西には通ってきた寒風山が。その左下の鞍部部分が桑瀬峠です。出発地点の駐車場は、更にその下になりますね。右奥に見える一番高い山が日本100名山の1つ、主峰「石鎚山」(1,982m)。

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東に目をやれば、更に続く見事な山の稜線が見渡せました。左が「ちち山」(1,855m)、写真右端に続くのが冠山(1,732m)。更にその奥が「平家平」[へいけだいら](1,692.6m)になります。そして更に奥へ奥へと四国山脈は続いていました。しかし、山なのに「平家平」とは面白い名前ですね。車の回送さえ可能ならば、縦走も楽しそうな山なみです。

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山頂で食事を取りながら、たたずんでいると、次々と到着する登山者で、山頂は賑わいを見せてきました。

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下山は往路を戻ります。笹ヶ峰から寒風山付近には、美しいリンドウの花がたくさん咲き乱れていました。石鎚山系に多い「アサマリンドウ」です。アサマとは三重県の山の名から来ていますが、発見地はこの石鎚山系とか。

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そして、ところ変わってふもとの新居浜市にある愛媛県総合科学博物館です。1994年に完成した巨大な博物館で、ここのプラネタリウムは世界最大。

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今回のお目当ては、こちらの自然コーナーです。虫たちの標本がたくさん展示されていました。

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そして、その標本のほとんどには「Y.Yamaoka」の名が。

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山と昆虫で活躍された故山岡幸雄氏の作品です。2年前にお亡くなりになられましたが、その標本は大変素晴らしいものでした。「山ちゃん」の愛称で親しまれました。

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四国の山や石鎚山、個人的にも大変お世話になりました。ありがとうございました。こうして今、私が山に登っている事と無縁ではないと思います。この場を借りて、お礼申し上げます。

そして、ご冥福をお祈り致します。。。

四国、石鎚山系の深い山なみへ。山の深さと自然の大切さを改めて感じた、愛媛県・高知県の県境、笹ヶ峰登山でした。

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コメント

いそしず様
こんばんは、3時間未満で到達できるのは歩きやすそうなところですね、初秋の雰囲気もあります。私は石鎚山に登ったことがあります。冠山までの縦走、車2台で行ってみたいですね。

ころぼっくるさん、こんばんは。

急登と呼ぶような部分もわずかにあるものの、危険な部分はほとんどなく、雄大な景観の中の笹原を進む気持ちの良いコースでした。鎖場のある石鎚山と比べても、ずいぶん登りやすいと思います。

前日は松山自動車道の石鎚山SAで車中泊としたため、早くに到達できました。確かに車2台なら縦走も可能ですね。楽しそうです~^^

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