朽木スキー場
今シーズン、早くも2度目のスキーです。超早起きをして、午前5時には出発。今回は、近くの穴場ゲレンデということで、滋賀県の朽木【くつき】スキー場に行ってみることにしました。ゲレンデオープンは午前8時のはずなので、それにしても早く出すぎてしまったか・・・桂PAで、しばし休憩をして京都南I.C.より、京都市街をドライブ。大原から途中峠経由の国道367号線、いわゆる鯖街道で朽木スキー場へと向かいました。
京都市内から意外と距離がありましたが、スキー場には午前7時50分に到着。路面には雪もなく、なんなく駐車場へ。駐車料金は500円で、ゲレンデは目の前です。車の数は、見事なほど少なく、かわいそうなほどでした。2000円の午前券を買い、さっそくコースへ。ここの午前券は午後1時まで5時間も有効で、これで2000円ですから激安です。1日券でも3000円と安いですが。。。人も少ないですし、家族で来るのがベストなスキー場かも知れません。
リフトは3本ありますが、上級コース専用の第3リフトは雪不足のため、本日は運行休止との案内放送が流れます。今日は残りの2本のみで、初心者コースと、中級コースの実質2コースしかありませんが、右に左に分岐しながら、クロスしていて、バリエーションはありました。それにしても、誰もまだ滑っていない、まっさらなゲレンデの1番滑走は、初めてで、気持ちよかったです。
結局、昼の12時半くらいまで休憩もほとんどせず、ひたすら滑り込みました。中級コースは幅も広く、ターンの練習には最高のゲレンデです。午前10時くらいからは、それでも家族連れが目立つようになり、初心者コースを中心にそこそこ賑わいをみせてきました。リフト待ちはまったくなく、リフトの監視員も声をかけてくれたり大変親切で、好感が持てます。頂上付近からは琵琶湖も見下ろせました。とても小さいけれど穴場的で家庭的な、とてもいいスキー場で、大きなスキー場もいいですが、こういったスキー場もいいなあと再認識できた1日でした。
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