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2008年10月 4日 (土曜日)

パコと魔法の絵本

Up081004_2 © 2008 「パコと魔法の絵本」製作委員会

10月に入りましたが、映画鑑賞を続けます。9月13日から5本目です。

前回の「崖の上のポニョ」の時に、気になっていたのが「パコと魔法の絵本」でした。タイトルはともかく、案内を見たときは、てっきりどこかの洋画のように見えたのですが、邦画と知って驚きです。今回も、レイトショー(\1,200)ですが、開始が21:00なので、終了は午後11時と少々遅め。こうなってくると、映画館が近くにあるのは助かりますね。

遅いせいか、客は本当に少なめで、ゆっくり鑑賞できます。安いし、時間を気にしなくていいなら、やはりレイトショーがおすすめです。映画は、いきなりギャグのような、きついキャラばかりが登場する展開から始まります。この世界観を受け入れるのに少々まごつくのは仕方のないところでしょうか。俳優は、パコ役が「アヤカ・ウィルソン」、クソジジイこと大貫役が「役所広司」で、この2人を軸に展開していきます。あとは、土屋アンナや劇団ひとり、小池栄子などが出演。アヤカ・ウィルソンはカナダ人とのハーフで、この役が初主演だとか。パコは交通事故の後遺症で1日しか記憶が持ちません。この子にふれたことで、偏屈だった大貫の心に次第に変化が生じていきます。

変な患者ばかりで、それぞれに立ったキャラを持つ面々ですが、その描写と展開は絶妙ともいうべき内容であり、そのキャラの持つアクの強さに惑わされなければ、しっかりとした筋、テーマが見えてきます。ガマ王子の演技はCGと実写が交互に重なりますが、子供は例えおもちゃのようなものでも本物に見えるもの。まさしく子供からみた視線と現実であり、斬新な表現と言えるでしょう。そんな手法もさることながら、半ば予期していたとは言え、やはりというクライマックスで、心が締め付けられました。作風は、邦画にしては意表はついた格好ですが、非常によい作品だと思います。

公開3週目で100万人を動員したというのも、うなずけました。5本目とはいえ、最高とも言える内容で、DVD発売が早くも待ち遠しい作品となりました。

(★★★★★★) いそしず

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